電子レンジが突然壊れたので、すぐ買いに行った。志向館にも寺町校だけでも複数台電子レンジがあるが、よく使われる家電の一つであろう。無いと案外困る。
最近の電子レンジは安価なものから高価なものになるにつれ、複数のメーカーで、中国製→タイ製→日本製となるよう。基本的に国産は高い傾向があるが、中国製と日本製の間にタイ製が入ってくるのは面白い。
中国製のものを避けて買い物をするようになってから4年と少し経つ。中国が嫌いとか製品がどうとかいう理由ではなく、ただ選択肢がないという現実が恐ろしいなと思ってそうするようになった。
以前に比べると東南アジア製の商品はかなり増えている。布製品だけでなく電化製品にも見受けられる。きっと各メーカーの工場が東南アジア諸国に徐々に拠点を移してきたのだろう。
このようなことは生産国に注目するからこそわかること。何かに注目し分類したりすることは、面白いことだと思うのだが、これを読んでいる皆さんはどうだろうか?
徳野