2017年12月12日火曜日

成績は突然上がる

3年生の皆さん、いよいよセンター試験まであと
1か月です。

今は本当に寝る間を惜しむ勢いで勉強しているのではないでしょうか。

なかなか成績が伸び悩んでいる子もいるかと思います。

そんな皆さんに、改めてお伝えしたいことは、「成績は突然上昇する」ということです。

成績の上昇は、一次関数ではありません。指数関数です。

これは、皆さんにただやる気を与えるためのセリフではなくて、実際に起こりうることです。

なぜなら、どの科目にせよ頭の中で総合的に整理されると、理解力が大幅に上昇するのです。

このことを「ブレイクスルー」などといったりしますね。

実は、勉強以外でもちょっとしたことで皆さんはこの「ブレイクスルー」を経験しています。

それは、「コツをつかんだ」ってやつです。スポーツにせよ、音楽にせよ、ある瞬間を境に、やり方が分かるときがあります。それがまさに「ブレイクスルー」なんです。

したがって、あと1か月必ず、今まで以上の努力を重ねることです。

そうすれば、どの科目でも「コツをつかむ」瞬間が訪れる可能性があります。そうなれば一気に成績は上がります。

皆さんの頑張りを心より応援しております。以上、英語を教えている三木陽平でした。


2017年11月14日火曜日

4大学説明会

こんにちは、志向館の山根です。センター試験まであと2ヶ月足らずとなり、受験生の授業における真剣さや集中度も日々増しています。こちらもそれに負けることなく集中しながらミスのないよう心がけています。また自習室に通う生徒も増え空席も少なくなってきました。
先日(11日)法政大学、関西学院大学、立命館大学、関西大学の4大学の入試説明会が志向館で開催され、各大学の入試担当者による細かく丁寧な説明と志向館の講師による各大学の英語の傾向と対策の授業が行われました。多くの受験生や保護者様の参加があり、皆さんいろいろなためになる情報を得たようでした。
これから寒くなりインフルエンザなど体調に気をつけなければなりません。体調を崩すと勉強時間が減り、それを取り戻そうとあせってまた体調を崩すという悪循環におちいります。予防接種やマスクをするなどしっかり予防を行ってください。志向館では予備校生と講師全員がインフルエンザの予防接種を義務として実施しています。皆さんも体調管理をしっかり行いましょう。

山根正明

2017年11月7日火曜日

健康診断。。。

 こんにちは。英語科の山城です。今週は私にとって大事な週でもありました。。。
『健康診断』
さて結果は所謂『メタボ』は回避できたようですが体重は。。標準より『秘密』kg多めでダイエット継続しなければならないという私にとって一番つらいことをずっと継続しております。ちなみに受験生は痩せてはダメですよ!ダメというわけではないですがよく食べ栄養をつけ風邪を引かずしっかり体調をよい状態で保つことが大事です。
 ここで食について気になる方々に一つアドバイス!どうしても太ってしまうのが気になる方!『トマト納豆バナナ』この3つの食材を1日の食事の中に取り入れることにより脂肪を早く分解してくれます。ちなみにアミノ酸が脂肪等を分解してくれるお助け役となるので『高野豆腐』なんかもいいかもしれませんね。まあここに書いたことは私が無理せずダイエットをしている時に使った食材です。食事を我慢することは勉強にも体調にも最終的に影響が出てしまうことが多いです。しっかり食事をとり冬を乗り越えましょう!
 自分はダイエット継続します。。          
    英語科 山城 祐一郎

2017年10月26日木曜日

JAISTフェスティバル見学ツアー

 先週土曜日の午後、理工系の学部を目指す生徒数名を連れて、辰口にあるJAIST(北陸先端科学技術大学院大学)の学園祭を見学してきました。


 施設はとてもきれいで、近隣の家族連れの方が多く、かなり賑わっていました。

 JAISTで研究されている知能ロボットの展示と実演、いろいろな分野の研究内容の紹介、真空状態での種々の現象実験、「ブラックウォール」なるおもちゃの工作などで、生徒達には受験勉強の合間の楽しい思い出になったようです。

   機会があれば来年もまた行きたい思います   
                         志向館・前川
                                                        

                    

2017年10月17日火曜日

寒くなってきました・・・

こんにちは、志向館の英語講師、三木陽平です。

10月に入って、気温差が激しい季節となりました。

昨日のニュースでは10月中旬に都心で最高気温が15度を下回ったのは46年ぶりと、その気温の下がりっぷりには驚かされますね。

今朝の予備校生のホームルームの時間に、ストーブを自宅に設置したかどうか聞いたところ・・・3名はすでに設置したとのことです。

志向館寺町校では、暖房はストーブを使う決まりになっていますので、生徒の皆さんはくれぐれも勝手に、エアコンで暖房をつけないでくださいね。

教室が寒い場合はいつでも先生に伝えてください。すぐにストーブを設置しますからね。

寒さに耐えて風邪をひいてしまってはなりません。体温もうまく調節しながら受験を乗り切ってください。


2017年9月26日火曜日

金城大学 入試対策セミナー

 9月24日に金城大学の入試対策セミナーがありました。写真のように当日は天気も良くとても気分の良い日でした。医療健康学部の建物は中も外も驚くほど綺麗です。
 志向館からは4人の講師が依頼されて推薦入試や一般入試に向けてどのような勉強をすればよいか講義を行いました。
 毎年参加者の聞く姿勢には驚かされます。やっぱり入試対策セミナーに参加しようと思う人はこの大学に行きたい、そのためにはどんなことをすればよいのかと真剣に考えているのでしょうね。キャンパスに入って自分の大学生活に思いを馳せるのは重要なことなのだなあとしみじみ思います。

徳野

ウイルス フリー。 www.avast.com

2017年9月23日土曜日

金沢大学入試セミナー

本日、城北校にて金沢大学入試セミナーを実施しました。
志向館に通う館生を対象として参加者を募ったところ、定員を上回る25名の参加がありました。今回が初の試みで、告知期間も一週間程度と短い募集期間だったにも関わらず申込が殺到し、収容人数の関係から数日間で募集を締め切るという事態になり、改めて金沢大学を志望する生徒の多さを実感したところです。
今回は英語・国語・文系数学・理系数学に分かれて、二次試験出題傾向の分析や過去問の解説、今後の勉強法のアドバイスなどを取り入れた講義を行いました。センター試験までは約110日、国公立前期二次試験までは残り5か月と時間は刻一刻と迫っていますが、まだまだこれからが受験勉強の本番。残された時間を有効に活用する方向に導くため、志向館は今後も受験生の皆さんを全力でサポートしていきます。

理系部会/山下


2017年7月18日火曜日

サマーウォーズ

7月もいよいよ折り返し地点を過ぎ、本格的な夏が到来したという感じですね。

さて、志向館では予備校の通常授業も明日で終わり、夏期講習へ突入間近となりました。
今回は、自分が受験生だった時のことも思い出しながら、夏の過ごし方について書いていこうかと思います。(受験生に限らず、全学年の生徒対象)

是非とも実績して頂きたい夏の過ごし方

☆夏はあなたのニガテと真剣に向き合える大きなチャンス!

1.夏期講習が始まるまでに、1学期の復習はしっかりと!

1学期は、様々な面において大きな変化を迎えた時期だったのではないでしょうか。(入学、部活の世代交代、引退etc)そんな激動の3ヵ月、日常生活を送るのでいっぱいいっぱいになっていた方も多いと思います。(自分は高校に入り、部活や交友関係の拡大を言い訳に、一瞬で堕落しました。最初の中間テストの数学で8点を記録)
まあ、自分の例は置いておくとして、バタバタしてたら1学期が終わりそう!でも、よくわかんないけど授業にはついていけてるんじゃないかな!っていう方、きっといますよね。

実は、これが一番危ない。

何故かと言うと、人間は「わかったつもり、出来たつもり」になりやすい生き物だからです。

理解はできてるハズなんだけど、何故か問題演習になると出来ない...。や、テストは一夜漬けで何とかなりました!という方は、

まずは
「自分の弱点を把握する」
ことから始めましょう。

そのためにも、1学期中に配られたプリントやテストを整理し、何を習ったかを体系化、そこから、曖昧なジャンルをリストアップしておくことをオススメします。


2.必要な講習をとろう!

さて、1で自分のニガテを把握したら、次はそのニガテをやっつける作業です。
1学期の総整理、ニガテ分野の徹底演習など、ピンポイントで狙いを定めて学習を行います。
学びは、あくまでもスタートは1人で行うものです。ですが、どうしてもね、怠けちゃったり、どっちの方向に進めばいいのか迷子になっちゃうこともよくあります。
そんな時は、思い切って学校や塾の先生に助けを求めちゃいましょう。人間は自分を客観的に分析するのはニガテなものです。

「ムリ!わからん!助けて!」となったらいつでも呼んでください。あなたを全力でサポートします。


3.やりっぱなしは絶対NG!

先程も申し上げましたが、人間は非常に「わかったつもり、出来たつもり」になりやすい生き物です。ですので、本当の意味でニガテ分野を自分のものにするためには、復習が必要不可欠になります。
ニガテ分野について理解したら、必ず類題などに当たり、知識を実戦力に変えましょう!


人生でたった一度の夏休み、あなたにとってしんどいこともたくさんかもしれません。ですが、厳しい夏が過ぎれば、実りの秋がやってきます。
一生懸命頑張るあなたに、豊かな実りが訪れますように。

志向館国語科 原

将来の目標

 少し久しぶりになりました。みなさん暑さに負けず部活に勉強両立していますか??山城は本日、腹痛で苦しんでました。。以前のノロよりはマシですけどね。。(笑)ペットボトルに口を付けて飲んだとすると、夏場だと約1時間程度で口をつけた部分から細菌が繁殖し始めるとも聞いたことがあるので要注意です。
 話は変わりまして。。日曜日に自衛隊の募集関係者の方に招待していただきこんな場所へ行ってまいりました。
これは何の船でしょう??
答えはわかりますか??
『護衛艦かが』という海上自衛隊の最新の船の見学に行ってきました。
中はとても広く長さがおよそ240mで幅も30m近くあった気がします。中には海上自衛隊のピシッとした清楚あるかっこいい制服を着た自衛官の方々がお出迎えしていただきました。
 お話を聞いているとみなさんはっきりとした目標を持って仕事に励んでおられたので感心しました。よく考えてみると今まで面談したせいとで『俺、僕、私はこうなりたい!!』と宣言した子はそこまで多くないような気がします。将来の仕事というものは憧れでもあり、また実際やってみると試練でもあり1つ1つ乗り越えていかなければいけないと思います。自衛隊のような上下関係、規律に厳しく命、国を守る仕事は本当に大変ですが強い信念があるから乗り越えて行けるのだろうと感じました。夏は『見直しの時期、そして自分の将来像を描くとき』でもあるのかなと思います。将来何をしたい!そんな希望がない人!どんな仕事をしたいのか考えてみませんか?そこから大学選びをする!基本的なことかなと感じます。大学の真価は自分のためのそして周りにいるみんなのための勉強をする場所です。名前じゃなくもう少し仕事に対する価値観から大学の学部を見てみるのもよいかと思う今日この頃でした。
                   英語部会  山城 祐一郎

2017年6月22日木曜日

顔と印象と記憶

 「志向館金沢城北校だより」に日本史の教科書に肖像画や顔がほとんどないと書いてあったので考えたことがあります。
 上の肖像画は我々が中学生の時「足利尊氏」であると習っています。最近は別人だったという意見が主流なようでちょっと驚きなのですが、この肖像画のおかげで(例え本人ではないにせよ)足利尊氏は覚えやすかったのではないかと思うのです。特に歴史上の人物においては現実に見ることができないから、人物の名前から、肖像画を思い出すことが多いのでしょうね。
 例えばすごく髭が立派とか、何らかの印象を持つのはその人を覚えるにあたってとても助けられる要素であると私は思うのです。これは人物だけではなく、英語の単語などにも同じことがいえるのではないでしょうか。ある英単語に対して何らかの印象を持つということはやはり覚えたり、思い出したりするための一助になるはずです。
 小学生や中学生は国語の教科書にある著者の写真の落書きは大好きですし、赤ちゃんは人間の顔を見ると無条件に笑ったりするようですから、特に顔というのは人間にとって印象深いものなのか察することができます。

徳野

2017年6月6日火曜日

インターハイ予選

6月2()にインターハイ予選を見に行きました。昨年は公式テニス、今年はバドミントンを見に総合体育館に行ってきました。普段の塾と違う姿、頑張って試合をしている姿に毎回感動します。いつも、私が見に行くと、試合結果は良くないことが多いのですが…
3年生は、本当にお疲れ様でした。いよいよ、勉強に向けて本格始動の人も多いでしょう。
3年間部活をやってきた人は、特に燃え尽きることなく、受験勉強に全力を尽くして下さい。
一緒にがんばりましょう!

2017年5月16日火曜日

面白くもない話

 連休中に東京都内で電車に乗る機会があり、今回は西武新宿線とJR山手線と京王線の3つを使いました。それぞれ特徴があり、鉄道好きな人が語るとそれだけですごく長い話になりそうですが、京王線に着目して話を進めます。終点の新宿方面に初台駅や幡ヶ谷駅から向かうのはすごく歩くだけで特に迷うことはないのですが、逆に新宿から初台駅や幡ヶ谷駅に向かうには京王線のホームではなく並行した京王新線に乗らなくてはなりません(上の京王線路線図右側を参考にしてください)。もうすでに何度も知り合いと行ったり来たりしていたし、その事実は教えてもらっていたのですが、今回初めて一人で行ってみると「ああやっぱり自分一人でやってみないと分からないものだなあ」という感覚がありました。京王線と京王新線のホームは京王新線が新しくできたからでしょうか、思った以上に離れているのです。しかもJR新宿駅からの道筋は多数あり、JRの改札を出ないまま京王新線の改札に入ろうとすることもできるようですし(一度改札を出ないと入れません?)。見回すといろいろヒントが書いてありますが、すんなりはいかない様子でした。
 ここで、この話について読んでいる皆さんはどう思いましたか?実際同じことしたことがない人は面白くもない上にピンとこない話なのではないでしょうか。書いてあることはわかるが、同じことをしてみないとどうもよくわからない。そういうことが数学などの問題を解くときにも表れてくるのではないかと思います。大きな流れとそれをつなぐ詳細なことがあり、特にこの詳細なことはその人それぞれであり一概に説明するのが難しいこと。
 私は志向館の授業で化学・数学・生物などをしています。問題が解けない原因というのを考え、その改善策をなるべく相手に伝えることが大事だと思っていますが、なかなか容易ではありません。そこで先ほどの電車の話が出てきます。スポーツなどのように技術的にできないということではなく、出来ておかしくはないのにできないことを体験しながら考えてみるのです。以上、面白くもない話でした。

徳野

2017年4月5日水曜日

合格者の掲示


こんにちは、志向館の三木陽平です。
写真は毎年この時期に、志向館の入り口に飾られている合格者の掲示です。
私が通っていたころから掲示されていましたから、かれこれ10年以上でしょうか、きっともっと長い歴史があるのでしょうね。
塾生だけではなく、一般の方々も足を止めて眺めてくださります。塾冥利に尽きるとはまさにこのことでしょうか。
こうして、志向館から多くの生徒が卒業していき、今では「かつては志向館生だった。」とおっしゃっていただける保護者の方もおられます。
これからも一人でも多くの合格者を輩出していかなければならないですね。新学期に向けて俄然やる気が出てきた、三木陽平でした。


2017年3月14日火曜日

合格発表の今と昔

 先週一週間は国公立大学の合格発表が連日あり、志向館にもおめでたい報告がたくさんありました。合格発表といえば大学構内での掲示が最も印象の強いものだろうと思いますが、昨今はホームページ上での合格発表が主流となり、掲示を行わない大学も見られます。
 ところで、私が大学受験をしたころにはインターネットは一般に普及しておらず、前述のホームページでの合格発表はあり得ない時代でした。そんな時代に遠く離れた大学の合否を合格通知以外で確認するにはどうしていたと思います?実は今現在ではあり得ないものがあったのです。それは新聞紙面上での発表でした。もちろん大学名と個人名が載っていました。個人情報の取り扱いが厳しい現在では信じられない方法ですね。
 でも、もしかしたら個人情報云々より合格してもあまり人に言いたくない大学が増えたのも要因かもしれません。やっぱりできる限り人に言っても憚られないような進学をしたいものですね。

徳野

2017年3月2日木曜日

桜咲いて欲しい

先日国公立大学の前期試験が行われました。志向館ではセンター試験直後から前期試験直前まで二次試験対策として全教科の授業が行われていました。生徒たちの目つきは真剣そのもの、少しの知識も聞きもらさないようにと集中。こちらも授業にミスのないようにと集中。この緊張感が生徒たちの実力をかなりアップさせたはずです。センター試験からわずか一ヶ月余りですが、授業での反応や問題に関する質問の内容からも実力がついたなぁと感じます。自信を持って試験に臨めたことだろうと思います。
ただまだ国公立大学の試験は終わっていません。中期、後期試験が控えています。かなりの受験生は前期試験が終わると受験が終わったような感覚になり、力が抜けてしまう様子がよく見られ、そのため後期試験までのわずか2週間の間にもどんどん力が落ちていきます。逆に言うと実はここが絶好のチャンス。この2週間を我慢して勉強を続けることによってかなり差をつけることができます。これまでにも志向館ではD判定やE判定から逆転合格を勝ち取った例が多くあります。
今志向館では後期試験で受験科目によく採用されている小論文の対策講座を開講しています。皆毎日各々に与えられたテーマにそって何回も添削を受けながら必死に書いています。最後まで頑張って合格を勝ち取り桜を咲かせて欲しい。
                         理系担当 山根正明



2017年2月21日火曜日

国公立二次試験

いよいよ、今週土曜日225日は国公立二次試験、本番です。ここまで、よくがんばってきました。一年間本当にいろいろなことがありましたね。志向館で学んだことが、必ずみんなを合格に導いてくれると思います。最後の力を振り絞って、答案に全てをぶつけてきて下さい。合格の一報を待っています。そして、313日月曜日は、ANAクラウンプラザホテルで、卒業式&お別れパーティで、楽しく、みんなとお別れをしよう。
英語主任 石代 正樹

2017年2月14日火曜日

大丈夫と危険は仲良し

こんにちは。英語科の山城です。最近の志向館の中は受験生が私大の入試等で県外に出かけていたりなどで冬の終わりを告げるシーズンになりました。
    さて私の最近の休日の過ごし方は晴れた日は釣りをして疲れを癒してます。(疲れて癒せないでしょと思う人が正しいですけど。。笑)私のお気に入りの釣り場は海も綺麗で天気の良い日は立山連峰が見える自然豊かでのんびりできる場所でした。写真の場所です。(能登町小木港)
    静かで穏やかな風景の街でしたが最近釣りブームで人が増え続け、海に転落するという事故が続けさまに起こってしまったようです。事故を防ぐにはライフジャケットなど海に落ちても浮くものを装着するのが一般的です。
『自分は海を知っているから大丈夫』と思う人も中にはいるようで、日本各地で釣りをしていて海に落ちた方で命を落とされた方の多数はライフジャケットを装着してなかったという記事を見ました。
    『大丈夫』という三文字は心に勇気を与えます。ですが、ちょっとした隙を与える言葉でもあります。自分自身で使う時には何かをやり遂げた時に『大丈夫だった!』と言うことしか使えない言葉なのかもしれません。
    心の隙は、もちろん失うものもあります。例えば海の事故だと命を失ったり、釣りを楽しむ場所が一切立ち入ることの出来ない場所になったりします。現に私のお気に入りの場所がもう4つ立入禁止になりました。。(思い出の場所がなくなるのは結構悲しいです泣)
    失ったもの、失った瞬間の時間は戻りません。後悔がずっとつきまといます。
    勉強でも『大丈夫!安心!』という言葉は他人に励ます時に使える言葉ですが。。自分自身に使う時には必ず安全確認をし続けませんか?皆さんに安心できる時は『合格』の二文字が来たときです。結果が出るまで油断は禁物!安心、大丈夫は要注意!!あと少し踏ん張りましょう。
                       英語科  山城 祐一郎

2017年2月6日月曜日

インフルエンザにご用心


どうも、志向館講師の三木陽平です。

「インフルエンザの全国の患者報告数が警報レベルを上回った。厚生労働省が3日公表した患者報告では、1月23日から29日までの間に200万人超が医療機関を受診したとみられる。」

今年もやってきました、インフルエンザの警報。。。

志向館でも2月に入って、館生から「インフルエンザで授業を休む」という連絡が散見されます。

私は普段、私立高校へ行く機会もありますので、12月以降はもっぱらマスク生活をしています。

塾の生徒や学校の生徒に授業中に聞いてみるものです。

「インフルエンザの予防接種した人ー??」

3年生はさすが、ほとんどの子が挙手します。

1、2年生は、、、半分が挙手すればいいほうです。やはり、流行ってしまう理由が分かりますね。

単純に予防接種を打つ人間が少ないのも一因かと思います。

けれども、受験は自分自身との戦い。我が身は我が身で守るもの。受験生の皆さんは日々うがい手洗いだけではなく、マスク着用、乾燥注意は必須でしょう。

写真は志向館入り口にある消毒液です。来館の際には、必ず手を拭くようよろしくお願いします。

春までもう少し、志向館も受験生の皆さんと一緒に、最大限の予防をしていきます。







2017年1月31日火曜日

Restart

ついこの前センター試験があったと思ったら、いつの間にか1月も終わろうとしています。
時の流れの速さになんとかしがみ付きながら、振り落とされまいと日々を過ごしております。

志向館では2月1日から二次対策講座が始まります。それに伴い、先週で受験生の通常クラスが着々と修了したわけでありますが、なんていうのかなあ、うーん・・・一言で申し上げますと、


ぶっちゃけ、ものすごく寂しい笑


これに尽きます。

なんとかここまで授業を続けることができてほっとしている反面、今まで受講してくれていた生徒がぐぐぐっといなくなってしまうのはやっぱり一抹の寂しさを感じてしま うわけで。
塾講師1年目ということもあって、必要以上におセンチになってしまっているのでしょうか。あるクラスで最後の授業が始まって、簡単な挨拶をしたんですが、

「いやあ、早いものでこのクラスも今日で最後だねえ。みなさんに十分な国語の力を付けることができることができたかはわかりませんが・・・なんていうのかな、こんな下手っぴな授業を今まで聴いてくれてありがとう。すごく楽しかったよ。」

なんて言ってるうちに、おセンチバロメーターMAXになってしまいまして、ちょっと涙目になってしまうという、最高にカッコ悪いことになってしまったり。


普段生徒に、
「受験はこれからが本番だからね、最後まで 気持ちを引き締めて行こう」
なーんて、言ってる奴がこのザマですよ。

気持ちを引き締めて、少しでもわかりやすい授業を提供できるように尽力していこうと、改めて前向きに進もうと思います。


さて、1月31日といえば、私立大学の受験シーズンがスタートしましたね。
私立大学は何校も併願が可能ですので、何校も、もしかしたら10校以上受験する生徒もいるかもしれませんね。
どんどん受験本番がやってきて、しかもどんどん結果発表がやってきて、それらに一喜一憂する日々が始まるわけです。
そうなってくると、
「○○大学受かった!よっしゃ!」
「○○大学ダメでした・・・。まあ、併願なんですが・ ・・」

いろんなことがあると思います。

でも、ここでもう一度思い出してみませんか。
何をかって?


もちろん、あなたが一番行きたい大学のことです。


落ちてしまったら凹むのはわかります。受かったら満足してしまうのもわかります。
人間ですもの、当たり前です。


でも、あなたが一番行きたい大学に受かってさえしまえば、それで良いのです。

不安になったあなたも、自信がついたあなたも、全てを糧にして、あなたにとっての「本番」まで、全力で駆け抜けて下さい。


受験勉強で得た知識や受験テクニックなんて、 ぶっちゃけ人生にはほとんど役に立たないかもしれません。
でも、結果はどうあれ、ここで自分の夢のために全力で努力できたという経験だけは少なくとも、人生の宝物になると信じています。


国公立の二次試験まで、1か月を切りました。春はもう、すぐそこまで来ています。
3月、あなたが最高の笑顔であなたの夢の先へと旅立っていけますように。


最後に、私の一番好きな歌詞をささやかなエールとして送ります。

「明日に願いを繋ぐために 僕らは今を戦っている
 望む未来が今に変わる その瞬間をイメージして」

—SUPER BEAVER  そして繋がる—



志向館 国語科 原 琢磨


2017年1月9日月曜日

千金を買う市あれど一文字を買う店なし

 いよいよセンター試験が間近になりました。時間がないとか、あと何点必要であるとかよく生徒から言われる時期です。そんな時私はまじめにアドバイスすることもあれば、
  「すぐ近くのコンビニで試験の点数1点1000円で売ってたよ。」
などとふざけることもあります。
 誰もがわかっているはずですが、テストの点数が店で売っているなど、無論あり得ません。結局学力も試験の点数も自らの努力によりもぎ取るしかないのです。今年の志向館の年賀状にはそのような気持ちをこめタイトルの言葉を書きました。
 現代はお金さえあれば大体のものは手に入りますが、単語一つの暗記すらお金で買えるものではありません。だからこそ学びは尊いものであると私は思います。

徳野