2015年12月22日火曜日

「師走」の意味に、諸説あり。

こんにちは、志向館の英語・世界史担当の三木陽平です。
年の瀬もいよいよ差し迫ってまいりましたね。

さて、12月は旧暦では「師走」ですね。「師走」の意味は皆さんご存知の通り

…日ごろ落ち着いている先生も走り回るくらい忙しい月という説

からきているという話は有名ですが、一方で、「し」を「仕事」や「四季」を意味し、「わす」を「果す」の意味から、

…「仕事」や「四季」が終わりを迎える季節という説

もあります。諸説ありですね。


いずれにせよ、受験生や1,2年生にとっても大事に意味を持つ時期であることには変わりません。

受験生はにとっては、もはや一分とも歩いている時間のない時期です。志望校に向けて走り続けなければなりません。

1,2年生は1年の終わりに今までの総決算として、復習を行う時期です。

それぞれの学年で意識は違いますが、私たち志向館の講師一同が、君たちとともに走り続けることには変わりません。

明日からは冬期講習も2日目です。志向館全体で元気に走っていきましょう!!


2015年12月15日火曜日

2015年12月15日ブログ 来る!冬期講習!

こんにちは、志向館・国語担当のです。

いつもの冬とは違い、暖かい日が続いておりますが
今週の木曜日にはが降るようですね。
路面も凍りますし、寒くなります。皆さんもどうかお気を付けください。


さて、気温面では例年とは違いますが、志向館の冬期講習は例年通り行われます。


今年は12月20日、23日、26日、27日、28日、29日の6日間での実施となります。
(※受験生対象の正月特訓は12月31日、1月1日、2日、3日での実施)

いままでコンスタントに行ってきた学習習慣の維持や学習内容の確認のため、
有効に利用してもらえたらと思います。そして自分のやってきたことに自信を持って
入試に臨んでもらいたいと思います。

冬期講習がその自信の一部になるよう期待しております!


                                              森洋紀

2015年11月23日月曜日

知るということ

 先日チャーリー・シーンがHIVに感染していることを公表しました。以前に比べると世間は衝撃を受けないようになった印象があります。彼の私生活の問題もあるにしても、昔ほどHIVに対する恐怖がなくなったというのもあるでしょう。
 このHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染からエイズ(後天性免疫不全症候群)に至る過程を最近は高校生の生物基礎という科目において学んでいます。理科の基礎科目なので理系・文系ともに一度は学ぶ可能性が高く、ほとんどの高校生が知っているはずです(まじめに勉強すればですが)。今いい年をしている大人のほうが知らない人が多いのではないでしょうか。
 原因がわからない昔はエイズは死に直結する恐ろしい病気でした。現在でもHIVウイルスを体内から根絶することはできませんからHIV感染は恐ろしいことですが、薬を飲むことでエイズを発症するのを防ぐことができます。また、なぜそうなのかを理解できるのです。なんとありがたいことでしょうか。

徳野

2015年11月10日火曜日

体調管理

こんにちは、志向館の山根です。センター試験まであと2ヶ月あまりとなり、受験生の授業における真剣さや集中度も日々増しています。こちらもそれに負けることなく集中しながらミスのないよう頑張ろうと思います。また自習室に通う生徒も増え空席も少なくなってきました。
これから寒くなりインフルエンザなど体調に気をつけなければなりません。体調を崩すと勉強時間が減り、それを取り戻そうとあせってまた体調を崩すという悪循環におちいります。予防接種やマスクをするなどしっかり予防を行ってください。
山根正明


2015年11月3日火曜日

奇跡は起きるか?

 さて11月に入って少し寒くなってきましたね。いよいよ冬支度です。ハロウィンも終わり世の中のテレビCMはクリスマスのCMに変わってきました。志向館の中では、もう冬期講習の準備に入ってます。
 
 この時期いろんなテストが近づくと、よく聞く言葉が「奇跡」という言葉です。
「奇跡起こらんかなー」と思っている人はどのくらいいるのでしょう。私も「奇跡よ!起これ!」と念じながら受験を過ごしてきました。実際、奇跡が起きる人は運がいいのでしょうか?受験は運に左右されるのは倍率くらいでしょう。奇跡が起こる人はこれまでの軌跡をたどってみると必ず努力していると思います。実際に努力をせずに奇跡を信じる人はある意味信じられないくらい悪い奇跡が起こっているのも事実です。冬は受験生だけでなくみんなが次の学年、次のステップへ移行する重要な時期です。

「奇跡は起きるものではない。しっかり努力の軌跡を残し奇跡を起こすもの。」

次のステップへしっかり努力し一歩ずつ前進して新しい年を迎えれる準備を一緒にしていきましょう。
                                            
                            英語・日本史担当   山城 祐一郎

2015年10月19日月曜日

つぶやき力

日経新聞の記事に「首脳のつぶやき力」という記事が掲載されていました。

この記事では、ツイッターのアカウントを持つ世界の首脳の、平均リツイート数について述べられています。

平均リツイート数がもっとも多い首脳、つまり言葉の影響力が最も高い首脳はだれか…

一位は「ローマ法王」だそうです。ちなみに平均リツイート数は9929回です!

自分の一言がネットを通じて一万人弱の人物によって再投稿されると考えると、その言葉の影響力の高さに感服せざるを得ませんね。


…さて、教鞭をとる立場にありますと、自分の言葉が影響していると勘づく瞬間があるものです。

それは皆さんも同じ。普段話す口癖や言動で、人間の行動は変わってしまうものです。

普段から何をするにも「できない。」「無理。」とつぶやいてはいませんか?

その言動は、自らの声で挑戦しない自分を肯定してしまうことになりますよ。

普段から、厳しい時もつらい時も「がんばろう。」とつぶやくようにしてください。

その言動は、これから挑戦する自分に対する励ましになります。

日々挑戦する皆さんに対して、励ましの投稿をさせていただきます。  
                                         
英語・世界史担当 三木陽平


2015年10月3日土曜日

「聞く」ことと「聴く」こと

10月に入り、今年も猛威を振るった夏の暑さはすっかり身を潜め、冷え込みが日々増してきました。志向館でも徐々に受験モードが迫ってきています。今、自分の目の前にあることから始め、着実な歩みを重ねることを見失わないように日々を送っていきましょう。

日常、人の話に耳を傾けていると、自分の知らなかったことや改めて気付かされる事も多く出てきます。その瞬間、皆さんはどうしますか?
状況が許せば、『忘れないようにメモをとる』という方もおられることでしょう。実際、人は次の日に覚えている量は20%程度だという研究も過去に行われているため、有効な手段の一つです。
この行動は学生に限らず、我々講師も含めすべての方にとって重要なことです。
自然に聞こえてくる音声を耳にする『聞く』と、意志を持って念入りに傾聴する『聴く』という姿勢ではどちらが熱心なのかは言うまでもないことであって、これはおそらく、知らず知らずのうちに、話を聴く者のあるべき態度として身に付いていることなのだろうと思います。

生徒の皆さんも、「先生が授業中に言っていたことがテストに出た」など、身に覚えがあるかもしれませんね。この先もその感覚を忘れずにいてほしいと思います。

理系科目担当:山下

2015年9月16日水曜日

勉強の秋

 9月に入り昼も夜も涼しくなったので、過ごしやすくなったように感じます。この時期は夏の疲れが出たり、良い気候のお陰で眠くなることも多いのではないでしょうか。
 「夏を制するものは受験を制する」などとも言われるし、実際我々も生徒に「夏の間に勉強しましょう」などということを言いますが、私はじっくり勉強に取り組むのに最もよい時期は秋だと思っています。特に受験生のこの時期は少々背伸びして難しい問題にも取り組んでみてほしい。例えば、受けたい大学の入試問題を解いてみることなどです。出来ない問題も多々あると思いますが、慌てずじっくり問題に向き合って欲しいのです。実際志向館でもこの時期にじっくり自習室で勉強している生徒は学年を問わず成績を上げているような気がします。
 また、この時期によく聞く話で「問題を1問解くのに1時間かかった。」「時間を損した。」などがあります。確かに時間は貴重ですが、一番大事なことは毎日少しずつでもいいので成長することです。何か得るものがあれば1問に1時間かかってもそれは価値あることだと思います。最もよくないのは「以前やった問題なのに解けなかった。」です。意外とそのような話は聞きませんが、ちゃんと出来ているのか、それとも意識していないのかどちらでしょうか。

徳野

2015年9月8日火曜日

リフレッシュから心機一転

みなさん、お元気ですか。山根です。新学期が始まり心機一転、勉学・文化祭などに頑張っていることと思います。
山根は8月末、休みを利用して北海道旅行へ。10年ほど前にも行ったことがあるのですが(前回は旭川、富良野などの道央中心)今回は道東を中心に回ってきました。摩周湖、阿寒湖、屈斜路湖、サロマ湖などの湖や釧路湿原、世界遺産の知床半島、野付半島。霧多布岬、納沙布岬など時間のある限りいろいろと自然を満喫してリフレッシュしてきました。今回も北海道の大きさ、自然の美しさに感動しての旅となりました。
これから受験生は受験を向かえ厳しい時期をむかえますが、こちらも心機一転、その意気込みに答えられるよう頑張っていきます。  山根正明


2015年8月7日金曜日

夏期講習Ⅲターム


充実した夏期合宿が終わり、夏期講習後半、第Ⅲタームがはじまり、みんなの熱気もますます伝わってくるようになってきました。学校の課題こなし、自分の弱点分野を補い、夏期講習でさらなる飛躍するため、一生懸命授業を受けています。もちろん自習室でも、とても集中しています。まさに「夏を制する者は受験を制す」です。夏休み中盤、あせらず、納得いくまで、勉強を追及し、自分と向き合って欲しい。この夏のがんばりが必ず、将来につながるから!
石代 正樹

2015年7月7日火曜日

ちょっとした息抜きも大事

 夏が近づき、みなさんは文化祭や夏期補習などで忙しくなってくる時期ですね。こんな夏こそしっかりと計画を立てないと最後の1週間で宿題を仕上げなければならないという地獄へ導かれてしまいます。
 志向館では夏期合宿、夏期講習の申し込みも終盤に近づきみなさん計画をしっかり立てているようです。高校生、予備校生によくあることは、この夏こそがんばろうと意気込み、無茶な計画を立てて実行できず、やる気を失って3日坊主なんてことはよくあります。3日坊主にならないようにちょっとした息抜きをしてみましょう。ちょっとした息抜きとはどれくらいと生徒に聞かれますが大体1時間に1回10分間ほどの休憩をいれてまた集中してみましょう。気分も変わり頭に入る量が増えます。ただ息抜きが間延びすると、それもまた勉強計画の阻害原因になりがちです。めりはりをしっかりつけないと生き抜きが怠けになってしまいます。自分に厳しく、時には体を休めこの夏をしっかり乗り切りましょう。                         
                                 英語部会 山城 祐一郎

2015年6月24日水曜日

20%の積み重ね

みなさま、はじめまして。今年の四月より、志向館の講師となりました、三木陽平と申します。

志向館では英語・世界史の専任講師を受け持つことになりました。精いっぱい頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

さて、中高生の皆さんは日々勉強…毎日、様々な教科で「記憶」という行為をしているのではないでしょうか。

この「記憶」に関する有名な理論である、「エビングハウスの忘却曲線」をご存知でしょうか?

これは、とあるドイツの心理学者が行った実験から得られた理論です。

この実験によると、人間は「記憶」したことについて、1日後に74%、1週間後に77%、1ケ月後には、実に79%を忘れてしまうと述べられています。

皆さんが英単語や歴史用語を「記憶」することに悪戦苦闘しているのは、やはり人間が覚えたことを忘れてしまう生物だからなんですね。

一方で、「記憶」した内容の20%は一か月を経過しても覚えているのです。

つまり、「記憶」とは20%の積み重ねなんですね。

日々大変だとは思いますが、忘れることを恐れず、20%の積み重ねを続けてください。

この努力を続けるか否か…最後に笑うのはもうどちらかお分かりですね。

今日のこの話が、皆さんの「記憶」20%に含まれていることを期待しております。

英語・世界史担当 三木陽平

2015年6月10日水曜日

和歌への想い

こんにちは。志向館 国語担当のです。

南のほうから順々に 入梅 し始めました。
じめじめとして、それでいて気温が上がっていくため、
不快に感じる方も多いと思います(私もその一人です)。

しかし、季節の訪れを体感できることは非常にありがたいことであると思います。

去年の今頃はこうだったなぁ・・・、もうこんな季節なんだなぁ・・・、と
季節一つ一つに感慨深いものを感じることができます。

ただ通り過ぎていくだけの季節、目に見えない季節を
雲や雨、花々で感じることができる、素晴らしいと思いませんか。

古の人々が情趣にまつわる想いを 『和歌』 に詠んだのも分かる気がします。

まさしく目に見えない通り過ぎる情景や景色を後世に残しています。

さて、和歌といえば、彩りを加速させる、様々な修辞法が存在します。
その中でも私が好いているのが、【枕詞】です。

その多くが自分自身の意味を消し去り、ある特定の言葉を導くためにのみ存在しています。
たとえば、「あらたまの」という枕詞からは、「春・年・月・日」が導かれます。
※かかる理由は未詳

日本人は出すぎたまねをしない、それを体現しているように思います。

来週の予備校の確認テストは、枕詞から出題します。
あまり面白くない内容ですが、その奥ゆかしさが少しでも
伝わってくれて、古文問題(特に歌物語)を解くことにつながってくれたら、
と思っております。


最後になりますが、本日6月10日は志向館代表 三木先生の誕生日です。
この場をお借りしてハッピーバースデーをお伝え申し上げます。

                                         森洋紀

2015年6月2日火曜日

新学年も2ヶ月経過

4月に新学年を迎えて以降、今週から早いもので6月に入りました。
予備校生の方は、そろそろ予備校にも慣れてきた頃ですね。昨年、高校で学校生活を送っていた頃と比べて今の自分は充実していますか?

学習面に限った話ではありませんが、自分自身を伸ばすためには、それまでとは違った「変化」というものが必要です。
授業を受けて、その後の時間の使い方はとても重要なものとなってきます。今、自分が置かれている予備校という環境を最大限に活用し、自分の実力に自信をつけて今後の弾みにしていってほしいと思います。

高校生の方は、今週末に部活動の総決算となる総体を控え、今はそれに向かって練習と調整に汗を流す日々を送っていることでしょう。
総体が終われば、少しずつ「大学受験」というものがその姿を明確にしてきます。受験の天王山と言われる夏休みを迎える前に、少しでも自分の学習スタイルを確立させておくことが大切です。

自分なりの試行錯誤を繰り返して、自分に合った勉強方法を見つけ出すためには、やはり1日でも早い方がより効果的であることは間違いありません。少しずつ切り替えて、受験勉強モードをONにしていきましょう。

志向館の方では、8日から2週間無料体験期間となります。一人ひとりを大切にするという方針の下で、予備校生・高校生の多くの生徒の皆さんがお互いに切磋琢磨の日々を送っています。その輪の中で、自分自身に磨きをかけていきませんか?
志向館スタッフ一同、「後悔したくない」というその気持ちを応援しています。

理系科目担当:山下

2015年5月19日火曜日

高校生になって初めての定期テスト

 金沢市の高校の定期テストは大体今頃の時期にあります。先日ここ志向館でも「定期テスト対策勉強会」を行いました。
 よく、「なんでテストなんかするの」と愚痴をこぼす人がいます。そんな時はこちらも「テストがないと勉強しないんじゃない?」とその場では言います。定期テストに限ったことではないですが

      「どのように自分で考え、計画を立て、対応したか」

が重要なことではないでしょうか。点数も大事です。しかし、テストに対してどう立ち向かうかを考えることが、今後の受験やその後の人生においても最も必要なことなのではないかと私は思います。

  現在高校1年生のみなさんは高校生になって初めての定期テストになります。中学でのテストとは大きく違うのを感じていることでしょう。どのように立ち向かった(または立ち向かっている)のでしょうか。

徳野

2015年5月13日水曜日

ラットにも共感能力

昨日のニュースに面白い実験結果が報道されていたので紹介します。

ラットは水に溺れかけている仲間がいると、苦境を察して助けようとする能力があり、自身が溺れかけた経験があれば、より早く助けようとしたそうです。

仲間を助ける援助行動は霊長類で研究が盛んで、ラットについての報告は珍しく、ラットに共感する能力があることを示す成果は、人間が進化の過程でどのように共感能力を得ていったかを解明するのに役立つそうです。

この実験は関西学院大学・文学部・総合心理学科・認知神経科学の佐藤教授らによるもので、大学ではいろいろな研究がなされている一例です。

志向館では定期的に生徒と面談を行いますが、大学の学部・学科選びに迷っている人がとても多くいます。そのような場合は、積極的に大学説明会やオープンキャンパスに参加して、興味のある学問分野を探していくとよいでしょう。     前川

2015年4月25日土曜日

無料体験継続中


 新学期になって志向館にも新しい生徒が増えてきました。教える方もあらためて良い授業を展開せねばと気を入れなおしています・

 新学期が始まって日にちがたち、少しずつ学校生活に慣れてきた頃ではないでしょうか。はじめの独特の緊張感から開放されて、授業の雰囲気もつかめてきたかもしれませんね。ただ人間、新生活に慣れてくると楽なほうへ楽なほうへと自分を持っていってしまいがち。授業の内容によって手を抜いても良いかなと思うものを作っていきます。例えば数学では、課題提出があったときに、とりあえず出すことを優先して答えを丸写しするようなことをやってしまいます。これでは誰のための勉強なのかと。数学は解くときに習った解法を思い出し、ノートにそれを表すことで身につきます。できるだけ提出に間に合わせるだけの勉強はさけましょう。山根からのお願い。

                                                     山根正明

2015年4月10日金曜日

2週間無料体験


志向館では413日から2週間無料体験がはじまります。

新学期を向かえやる気に満ちている皆さんにこたえられる授業を提供していきます。

来年の桜の咲くこの時期に、楽しく生活している自分を想像してみましょう!

もっと、もっとできるはず!
石代 正樹

2015年3月27日金曜日

春休み

 冬の受験戦争も一段落し、暖かい季節がやってこようとしています。みなさんは春休みを満喫しているでしょうか?春休みは新しい学年の準備期間ですね。志向館でも新学年の春期講習受付やお友達紹介など春らしいイベントとなっています。
 さて3月14日に北陸新幹線がいよいよ開業しましたね。金沢~東京間が2時間半で行ける便利な時代になりました。実は北陸新幹線の計画自体は1965年から始まっていたことはご存知でしたか?1965年といえば、まだ東海道新幹線が開通して1年ほどしかたっていないときから、すでに北陸新幹線の計画は始まっていたと言うことになります。半世紀が経過し、ようやく開業となった新幹線。今、金沢に訪れている人は増加し新幹線による経済効果は大きいと言われています。長年計画していたものが成功し、大きな成果をあげるということはすばらしいことです。短期で計画を立てて失敗したわけではないでしょうが、やはり大きな成果を生むためには慎重にいろんな道を探りながら計画を立てなくてはいけないと感じた出来事に思えました。
 新しい季節、みなさんはこれからの新学年の計画は立てましたか?1年生、2年生は勉強と部活の両立できる計画を立てましょう、 3年生、予備校生は今年の受験計画を立てましょう。新学年になってみなさんが充実した年を送れるように志向館は応援します。がんばりましょう。
                                    英語科講師 山城 祐一郎

2015年3月14日土曜日

来週3月16日(月)より、新高1準備講習始まります!

こんにちは。
志向館ブログ3月14日更新です。

本日はホワイトデーですが、そちらには一切触れずに進めていきます。

さて、大学・中後期入試、公立高校入試も終わり、合格発表を残すのみとなりました。
多くの方が結果を心待ちにしていることと思われます。

そんな中、志向館では現中学3年(卒業式終わりましたが・・・)対象の

新高1準備講習 が始まります!!

中学生から高校生、大きく変化するのは勿論ですが、
その中でも学習量の増大化、進度の早さに面食らう人が多いです。

合否が決まることは終了ではなく、新たな開始でもあるため、
次のステップに向けて即動き出すこと、これを目指し、開講します。

私は国語担当ですので、国語の話をすると・・・

古典の知識が中学校とは比べものにならないため、
定着が図れないまま、という生徒が非常に多く感じられます。
数学や英語に勉強時間が取られがちなのでしょうか。

ですので、今回の準備講習でも古典を中心に授業をしていきます。

ご期待ください!

志向館 国語 森

2015年3月7日土曜日

合格発表と試験前の間で

この時期は、中学生の高校受験対策・高校生のテスト対策とそのフォローを行いつつ、高3生と予備校生の吉報を待つ日々が続きます。今週末から国公立前期試験の合否が発表されており、この志向館にも嬉しい報告が続々届いています。

合格発表は10日まで続くため現在は発表の真っ只中です。発表の直前で落ち着かない人、合格の喜びで一年間の苦労から解放されて4月からの生活に期待を膨らませる人、来週に控える中期・後期試験に向けて最後の仕上げに入っている人…まさに現在、受験生の皆さんは千紫万紅の状況でしょう。

すべてに受験生に良い結果が訪れれば最良ですが、現実はさほど甘くなく、涙をのむ受験生が出てしまうことも事実。
中には、友達が前期で決まったり、あるいは自分の選択に迷っていることで後期への集中力が維持できなくなってきている人もいるかもしれません。

まずは残されている可能性に対し、最後まで全力で挑んでみてはいかがでしょうか。
仮にここまでの結果が思うようにいかなかったとしても、または後期に出願した大学に進学するかどうかは別としても、後期で「合格した」という事実は自分にとって大きな自信になるはずです。
自分の手で栄光をつかみ取れるよう、皆さんが最後まで希望を捨てずベストを尽くすことを心より願います。

理系科目担当/山下

2015年3月2日月曜日

3月1週目

 2月25日に国公立大学の二次試験があり、3月10日に国立の最後の発表があるという日程はもう何十年も続いている。私が受験生であったときもそうだった。
 推薦や私立の合格が決まっている人もいるであろうし、後期の出願をしていなかったり、後期に試験が無かったりして、煮るなり焼くなりもう「俎上の鯉」という人もいるであろうが、公立中期や国公立後期の二次試験をひかえている人にとっては勉強が手につかない時期であることは間違いない。

 「前期で受かっていてくれ」

と、皆同じことを思っている。万が一のことがあったときのために、この時期にしっかり準備するのは恐らく生半可なことではないだろう。だからこそ、今勉強している受験生は本当に偉いと思う。志向館の自習室でもそんな受験生が数名いるようです(今年は気のせいか人数が少ないような)。そして、過去の経験から、そういう人に限ってその勉強が「いい意味で」無駄になることが多い。

 今から私立大学や専門学校を受ける人や、特に芸術系で中期が第一志望の人も周りの人の受験が終わっても焦ることなく自分の受験にしっかり向き合ってほしい。みんな3月が終わるまでは「受験生」であってくれることを切に願う。

徳野

2015年2月18日水曜日

国公立大学前期試験

来週はいよいよ国公立大学の前期試験です。

しかし、ここにきて何を勉強すればよいか、迷っている受験生の相談を受けることもあります。

過去には、志向館での2次試験対策講座で直前にやった問題の類題が出て、見事合格できた!
とか、
前日,宿泊先のホテルで読んだ古文の文がそのまま出題され、合格できた!
など、運が良い?受験生も何人もいました。

受験生の皆さんは、最後の一瞬まで集中して、目の前の課題をしっかりと自分で解けるようにこなしていくしかありません。
あとわずかな時間、頑張ってください。                      
                                             前川

2015年2月16日月曜日

受験生と新幹線


もう2月も半ばを過ぎ、国公立大学の推薦や私立大学などの合格発表もかなり進み、志向館にもうれしい知らせが続々と入ってきています。ただまだ国公立大学の前期、中期、後期試験や私立大学の後期試験が控えており、志向館の自習室は真剣な受験生の緊張感が張り詰めていて、横を通るときも声をかけるときも気をつけながら行っています。

今年は来月14日に北陸新幹線開業という金沢にとって大きな転換期にあたるため、受け持ちの受験生の中にも首都圏の大学を志望する生徒が例年より多いですね。一極集中が懸念されるなか、さらにそれが進む可能性も。ただ逆に関東方面から金沢にやってくる受験生も多くなるのでは。学生生活の4年間(6年間)だけでも来てもらって金沢の良さを知ってもらいたいものですね。そう願っています。

  理系主任 山根正明

2015年2月5日木曜日

1か月まるごと無料ご招待


志向館では、2月2日()から1年に1度だけの「1か月まるごと無料ご招待」がはじまりました。初めて志向館に来てくれる生徒さんは、不安と期待が入り混じりながらも、目をキラキラさせて授業を体験しています。そんな皆さんの期待にそう授業ができるよう、今日も頑張ります!

英語主任 石代正樹 

2015年2月2日月曜日

諦めない心

 先週、志向館では3年生の通常授業が終了し今週から2次対策授業へと変わりました。いよいよ受験本格化といったところでしょうか。みなさんと同様に私たちも気合が入ります。
 今回のブログのテーマは諦めない心です。センター試験が終わり結果は人それぞれ良し悪しはかなりあったと思います。数学が原因で受験校を変更せざるをえなくなった人、または得点調整で救われた人、いろんな人がいると思います。
 そんな中、諦めの声、ため息も多く聞こえるようになるのもこの時期の特徴かと最近思っています。「諦めはまだ早い。」いつも私はこう告げます。よくあるセリフでまったく説得力がありませんがまだ試験も受けていないのに、準備をする時間もあるのになぜ最後までやろうとしないのか?と私は感じます。確かに判定が悪いからもうすでに無理と思ってしまうのは仕方がないようにも思えます。ですが本気でやりきらない試合で最後にくっついてくる気持ちは何でしょう?おそらく後悔というものが付いてくるはずです。今を全力でやりきれない人はどこに行っても、どの時間にやってもやりきらないという言葉を耳にしたことがあります。
 私の「最後まで諦めるな」という言葉は最後までやりきって欲しいという願望です。合格することが最良の結果です。そのためにはどんな悪い出発でも最後までやりきることに結果を出せる要素がたくさんあるはずです。国立大学受験まであと少し、私立大学入試は前期がそろそろ終盤にさしかかるところも出てきています。受験が残っている人はチャンスが残っている人です。奇跡が起きる人は諦めることを知らず必死にやり抜いた人です。奇跡を作るには軌跡が必要です。まだ時間はあります。出来ることを最後までやり抜きましょう。私も志向館も皆さんをずっと応援しています。
                                          
                                    英語科  山城 祐一郎

2015年1月22日木曜日

2015年 1月22日

こんにちは。

志向館、国語担当の森です。

※大寒が過ぎた頃ですので、まだまだ寒い日が続きます。

※1年の中で最も寒い時季です。小寒から立春の30日間を寒の内といい、
大寒はそのど真ん中にあたります。寒稽古など、耐寒のための様々な行事が行われ、
寒気を利用した食べ物(例:凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期です。


さて、そんな中ついにセンター試験が終わりました。

今年の国語の問題は易化傾向にあったようです。

現代文は例年以上に読みやすく、古典は解きやすく、といった感じでしょうか。

問題量も減少したので、結果平均点が上がるのは至極当然のことと思われます。

常日頃から受験生には娯楽カットを謳っておりましたが、

現代文・評論にSNSの代表格、ツイッターに関する内容が出題されましたので、

今後は全面的に否定するのはいかがなものかな、と少し思いました・・・・。


何はともあれ、受験生の皆さん、お疲れ様でした。

引き続き私大入試、国公立入試でも、最大級の頑張り、並びに結果を期待しております!!

                                                       森