2017年2月14日火曜日

大丈夫と危険は仲良し

こんにちは。英語科の山城です。最近の志向館の中は受験生が私大の入試等で県外に出かけていたりなどで冬の終わりを告げるシーズンになりました。
    さて私の最近の休日の過ごし方は晴れた日は釣りをして疲れを癒してます。(疲れて癒せないでしょと思う人が正しいですけど。。笑)私のお気に入りの釣り場は海も綺麗で天気の良い日は立山連峰が見える自然豊かでのんびりできる場所でした。写真の場所です。(能登町小木港)
    静かで穏やかな風景の街でしたが最近釣りブームで人が増え続け、海に転落するという事故が続けさまに起こってしまったようです。事故を防ぐにはライフジャケットなど海に落ちても浮くものを装着するのが一般的です。
『自分は海を知っているから大丈夫』と思う人も中にはいるようで、日本各地で釣りをしていて海に落ちた方で命を落とされた方の多数はライフジャケットを装着してなかったという記事を見ました。
    『大丈夫』という三文字は心に勇気を与えます。ですが、ちょっとした隙を与える言葉でもあります。自分自身で使う時には何かをやり遂げた時に『大丈夫だった!』と言うことしか使えない言葉なのかもしれません。
    心の隙は、もちろん失うものもあります。例えば海の事故だと命を失ったり、釣りを楽しむ場所が一切立ち入ることの出来ない場所になったりします。現に私のお気に入りの場所がもう4つ立入禁止になりました。。(思い出の場所がなくなるのは結構悲しいです泣)
    失ったもの、失った瞬間の時間は戻りません。後悔がずっとつきまといます。
    勉強でも『大丈夫!安心!』という言葉は他人に励ます時に使える言葉ですが。。自分自身に使う時には必ず安全確認をし続けませんか?皆さんに安心できる時は『合格』の二文字が来たときです。結果が出るまで油断は禁物!安心、大丈夫は要注意!!あと少し踏ん張りましょう。
                       英語科  山城 祐一郎

0 件のコメント:

コメントを投稿