2014年10月18日土曜日

再生医療に関するニュース

 一昨日のニュースで「化粧品会社のコーセーがiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、67歳の日本人男性の肌の細胞を、同じ人の36歳時点の肌とほぼ同じ状態に若返らせることに成功した」と話題になっていました。

 また、その日の北国新聞には「金沢大学の整形外科の研究チームが、膝の前十字靭帯、半月板の損傷に対し、脂肪幹細胞の移植により組織の再生、修復を促進する効果があることを動物実験で確認し、科学技術研究補助金に採択された」と載っていました。

 青色LEDの発明と普及により、いろいろな分野にイノベーションが起こっているのと同様、医療の分野でも再生医療の発展により、近い将来大きな変化が起こっていくようです。               
                                                                 前川

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