先週から今週にかけて、志向館では1・2年生を対象に模擬試験対策をしていました。
模擬試験は満点に近い高得点を取る人から、真剣に受けても0点に近い点数を取る人まで点数の散らばりが大きいものです。きっと、試験の難度と実力が合わないこともあるのでしょう。つまり、「受けてもほとんど役に立たない人」もたくさんいるのです。それは、「ピンからキリまで」と言うと良くないかもしれませんが、一番難しい大学を受けたいという人から、進学するつもりのない人まで受ける模試だから、たくさんの人が受けるテストだからです。
スポーツで例えるなら、地方大会も無くいきなり全国大会のトーナメントに出場するようなものでしょうか。でも、そのような場で結果を出せれば他では得がたい自信がつくに違いないのです。力のある人はチャンスだと思って校内一位や全国一位を目指せばよいし、今はまだ全然点数が取れない人も、一科目だけでも今後「良い点」を取ろうという気概を持ってほしいと思います。
徳野
0 件のコメント:
コメントを投稿